NCT DREAM THE DREAM SHOW 4:FUTURE THE DREAM レビュー|これは終わりではなく、新しい未来への航海

ライブレポート

NCT DREAMの「THE DREAM SHOW 4:FUTURE THE DREAM」
私は3/21.22の公演に足を運びました。 そこにあったのは、これまでのドリショのそして彼らの歩みの集大成を感じさせる圧倒的な構成でした。あの日私が見た「きらめき」をここに書き残しておこうと思います。

楽園の始まりと「未来」への期待

オープニングの演出は、今思い出しても高揚感に包まれます。 開演前の『Interlude : Back to Our Paradise』で、これから楽園が始まるんだという期待が高まり、幕を開けたのは『Hello Future』

「輝かしい未来が待っているよ」と告げるようなその演出は、あの瞬間の私たちにとって、何よりの希望でした。

期待と怖さが入り混じる「狂気」の美しさ

中盤、特に印象的だったのが『Best Of Me』『No Escape』『Tricky』の3曲の流れです。

『Best of me』が始まる瞬間の、あの鼓動と吐息のような音。何か大きなものが始まるような期待と怖さが混じったあの音は今でも忘れられません。

『No Escape』では、曲の最後でチソンがロンジュンを押し倒すシーン。そこには形容しがたい恐怖すら感じるほどの迫力があり、彼らの表現力の進化に震えるような思いでした。

そして『Tricky』。 この曲が「いわゆるNCT DREAMらしいか」と言われると、そうではないかもしれません。けれど、この演出とパフォーマンスは、今の彼らだからこそ完成させられたものだと強く感じました。

どこか「狂気気味」でありながら、圧倒的にかっこよくてシック。そんな「強さ」を持ったパフォーマンスを目の当たりにして、彼らがただ明るいだけでなく、これほどまでに奥深い魅力を持ったグループなのだと改めて実感させられました。

雨が上がり、虹がかかる瞬間

今回のコンサートで、誰もが記憶に刻んだのは『나의 소나기(Bout You)』から『Rainbow』への流れ、『항해(Beautiful Sailing)』ではないでしょうか。

『나의 소나기(Bout You)』のラストサビで、本当に雨が降ってくる演出。 それはタイトル通りあっという間の夕立のようで。雨が止んだと思った瞬間に虹が出て、『Rainbow』が始まる。その演出の美しさは、今も鮮明に心に残っています。

そして、大きな船に乗って高いところへ上がっていくメンバーたち。『항해(Beautiful Sailing)』のラストで 「It’s a beautiful sailing」と歌いながら去っていくチソンの姿は本当に心強く、これからの輝かしい未来を確信させてくれました。

これぞNCT DREAMの輝き

終盤の『DREAM TEAM』『Broken Melodies』『Trigger the Fever』。 この流れこそが、まさに「NCT DREAM」そのものでした。

明るさとキラキラした輝き、そして未来への勇気をもらえるメッセージ。メンバーたちがステージを駆け抜けるようなパフォーマンスは、まさにこのコンサートのラストにふさわしい、一生忘れたくない景色でした。

マークへの思い、そしてこれからの未来

後になって、これがマークの参加する最後のドリショになると知りました。 聞いた時は本当にショックで、マークがいなくなるドリムなんて考えられなくて、今もまだ受け入れられずにいます。

けれど、あの日私が見たステージで、みんなは本当に輝いていました。 それは美しくて、大切にしまっておきたい瞬間でした。

私にとってNCT DREAMは、いつの間にか遠くに感じるようになっていた「青春」を呼び起こしてくれる存在です。マークがいない寂しさは消えないし、メンバーもファンも悲しいけれど、あの日感じた未来への期待は嘘ではないです。

これから彼らがどんな姿を見せてくれるのか。 あの日のきらめきを心に留めながら、少しずつ、これからの未来を楽しみに待っていたいと思います。

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