今日で2025年も終わり。
個人的なNCT DREAMベストを残しておこうかと思います。
今年もドリムの声に魅了された1年でした。
特に今年はメンバー全員がボイトレを一生懸命頑張っているという話もあり、
彼らのスキルの高さに驚かされた1年だったと思います。
BTTF
最初は少し癖のある曲調で少し耳がなれなくどちらかというと
もう一つのタイトルCHILLERが好きだなと思っていました。
メンバー自ら『SMP(SM Music Performance)』だと語っていた通り、
非常に特徴的でエッジの効いた楽曲だと思います。
ただ何度か聴くうちにこの曲は聴けば聴くほど味がするスルメ曲だと感じました。
展開が目まぐるしく変化しますが、それが決して不自然ではないんです。
ラップで始まったかと思えばメロディカルなボーカルへと切り替わり、
またラップへと戻るそんな『忙しさ』がこの曲の魅力ではないかと思います。
特にサビで見せる、メンバー全員の声の重なりが圧巻。
美しく整ったハーモニーを響かせたかと思えば、
次は魂をぶつけるような力強い掛け声へと変化する。
聴くたびに新しい発見があり、その日の気分によって耳に残るパートや音が変わる、
そんな多面的な面白さが詰まった一曲です。
ILIKE IT
聴いた瞬間に『好き!』と直感した一曲。
リズミカルなダンスポップでありながら、
どこか大人びた色気を感じさせる歌い方が、この曲に深い味わいを与えています。
面白いのは、曲調自体は決してセクシー系ではないのに、
彼らの歌声が放つ微かな色気とのギャップです。
特に、2番のチソンの柔らかいパートから、
チョンロの少し気だるくぬめっとした質感のパートへと繋がる流れは魅力があります。
私たちがNCT DREAMに抱く『はつらつとした清涼感』とはまた異なる、
新しい魅力に気づかせてくれる、
まさに今の彼らだからこそ歌いこなせる楽曲だと思います。
나의 소나기 (Bout You)
ラップメンバーも含め、全員のボーカルスキルの向上を強く実感させてくれる楽曲です。
柔らかく、どこか切なさを帯びた歌声のハーモニーが、
繊細な曲調に見事に溶け込んでいます。
タイトルの『소나기(夕立)』。夏の午後に激しく降る雨のように、
一瞬で『君』という存在に心が満たされていく
そんな情景を瑞々しく表現しているように感じました。
特にサビでは、溢れ出す感情をそのまま歌に乗せたような熱量があり、
彼らの表現力の高さに改めて圧倒されます。
聴き終わった後、心地よい余韻に浸れる名曲です。
Cold Coffee
徐々に感情が昂まっていく構成となっていて
私はラスサビにかけて盛り上がりを見せる曲が好きなので、
聴くたびに強い高揚感に包まれます。
日常を切り取ったような歌詞の中で響く
「I’m unbroken」という力強いフレーズに、思わず胸が熱くなりました。
特にブリッジ以降の展開は圧巻です。
チソンの柔らかな歌い出しからマークへ、
そしてロンジュンとヘチャンの繊細な掛け合いから
チョンロの伸びやかな高音へと繋がる流れ
ジェノの囁きヘチャンの魂を削るような叫び、ジェミンの訴えかけるパート
全員の声の繋がりによって曲の厚みを感じます。
チョンロが『コンサートでこの曲をやっている時の絵を想像した時にとても美しいと思う』
と語っていたように、この曲がライブ会場で響き渡る瞬間を、私も早く肌で感じたいです。
最後に
2025年も今日で終わりますが、今年もNCT DREAMに
たくさんのときめきを与えてもらったなと感じています。
今年出した『Go Back To The Future』は、
楽曲のクオリティの高さやわくわくするコンセプトに加え、
彼らのスキルの高さが特に際立ったアルバムだったと思います。
直近はどうしても第1集の『Hot Sauce』のクオリティと
比較されがちだった彼らですが、私は今回のアルバムのクオリティは
そこと並ぶ高さだと思っています。
「過去に留まらず、これからも進化していくこと」を確信した一作でした。


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