2025年も残すところあとわずか。
7月のあの猛暑の中、一人でソウルへ飛び込み、体感したステージ。
忙しさに追われて書き上げられずにいたけれど、
どうしてもこの輝きを風化させたくなくて、
2025年の締めくくりにこの「大切な思い出」を形に残します。
「観客」から「当事者」へ。全員参加で作り上げた熱狂の空間
『みんなが楽しめる公演』という想いが伝わってくるステージでした。
ただ「見ているだけ」ではなく、それぞれが自分の楽しみ方で参加できる空気がありました。
もちろん、メンバーの魅力を存分に見せる場面も多くありました。
一方で、シズニが求める姿や一緒に参加できる内容もしっかり用意されていて、
「一緒に作り上げたい」という彼らの気持ちがすごく感じられました。
また、ボーカルの成長も強く感じました。
昨年の『DREAM SHOW 3』でも成長を感じましたが、
今回の4ではさらにスキルがアップしているのを肌で感じ、
彼らの進化を目の当たりにして改めてワクワクしました。
シズニの声が形になった、愛あふれるセットリスト
シズニの声をしっかり反映した構成だと感じました。
SNSやヨントンなどファンとのコミュニケーションから、
どんな曲を聴きたいか、どんな姿を見たいかを
考え尽くしてくれていたのが伝わり、胸が熱くなりました。
「We Young」「123」「ダンクシュート」といった初々しい頃の曲も披露され、
曲が始まるたびに会場から歓声が湧きました。
大人になった今だからこそ見せられる可愛さに感謝の気持ちでいっぱいです。
特に思い出深いのは「Moonlight」と「Hello Future」です。
「Moonlight」は日本語曲ですが、今回は韓国語バージョンで披露され、
イントロが流れた瞬間、会場は歓喜に包まれました。
掛け声のない曲にも関わらず、多くの人が一緒に歌い、
みんなに愛されているのが伝わり感動しました。
この曲がリリースされた時の喜びや、前回のドリームショーでの思い出も蘇りました。
「Hello Future」はDREAMの愛国歌とも言える曲。
ラストに披露され、多幸感と疾走感にあふれ、会場全体が一つになっていました。
これがなければ終われない、そんな存在感を改めて感じました。
進化を目撃した忘れられない5つのステージ
BOOM
成熟したボーカルスキルに圧倒されました。
特にロンジュンのブリッジのアドリブパートは鳥肌もので、
力強いロングトーンに会場がどよめいたのが忘れられません。
ロンジュンの中音域の声は本当に魅力的で、その力強さが際立っていました。
ヘチャンやチョンロの高音とはまた違う良さがあり、何度も聴きたくなります。
별 밤 (On the way)
改めてとても温かい曲だと感じました。
激しいステージが続く中、メンバーが座ってリラックスしながら歌う姿が、
曲の優しさにぴったりでした。
横一列に肩を寄せ合い星のような照明の下で歌う光景は本当に美しく、
ファンもスマホのライトを灯して一体感を作り出していました。
NCT DREAMの声はまるでゴスペルのような癒しを与えてくれて、
声の重なりの透明感に何度も心が洗われました。
Best of me
暗転の中、何かに吊るされているような演出で始まり(実際は寄りかかっていたそうです)、
全員が目隠しをするという、成熟した彼らだからこそできる挑戦的なステージでした。
「清涼・可愛い」だけではない幅広さを見せつけられ、
目隠しをしていても感情や表情が伝わってきて、不思議な迫力に圧倒されました。
パワフルで色気のあるパフォーマンスが本当に印象的でした。
CHILLER
ソウル初日の初披露。
まだMVも音源も出ていない中でのパフォーマンスでしたが、正直めちゃくちゃ良かったです。
初めて聴く曲の緊張感と期待が混ざる中で、すぐに「好きだ」と思えた曲でした。
キャッチーなサビとダンスの相性が抜群で、特にブリッジ部分は「これぞSMでありNCT」という感じ。最近は短くブリッジを省く曲も多いですが、この曲はしっかり盛り上がりを作っていて、
キャッチーさとメロディアスさを兼ね備えた魅力的な一曲でした。
Off the wall
チョンロが「シズニが聴きたがっていた」と言っていた曲で、私もずっと聴きたかった一曲です。
アルバム公開時から「ライブで歌ったら絶対良い」と感じていた通り、
掛け声のない曲でもファンと一緒に歌い楽しめる雰囲気があり、とても盛り上がりました。
「かっこいい」を更新し続ける、ドリムとシズニの信頼関係
今回のドリームショーを通して改めて感じたのは、
NCT DREAMはシズニの見たいものと彼らのやりたいことが完全に一致しているわけではないけれど、
そのバランスを取りながら公演や作品を作り上げていける強さがあるということです。
時にファンが想像していた方向と違うこともありますが、
彼らが「かっこいい」と信じる姿を見せることで、ファンも自然とその姿を好きになる。
今回のステージを見て、その確信がさらに強まりました。
まだまだ頂点は遠く、これからも新しい姿やかっこいい姿を
見せ続けてくれるのだろうと楽しみで仕方ありません。
今回の韓国コンサートで満足せず、むしろこれからの進化にワクワクが止まらない自分がいます。
2025年、私にたくさんの煌めきをくれたNCT DREAM。
2026年はどんな姿を見せてくれるんだろうと今から楽しみです。


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